履歴の表示について
この資料では、
Internet Explorer 上に表示される履歴と JWord プラグインの関係
を記述してします。
Internet Explorer 上に表示される履歴と JWord プラグインの関係
を記述してします。
■ 概要
Internet Explorer には、画面上のいろいろな部分に各種の履歴を表示する機能がありますが、そのような履歴には、- JWord プラグインが管理しているもの
- Internet Explorer が管理しているもの
の二種類があります。
この資料で説明の対象にしているのは、以下の履歴です。
1. アドレスバーに表示される履歴
Internet Explorer のアドレスバーに表示される履歴の有無は、以下の手順で確認することができます。
このときに表示される履歴には、
の二種類があります。
JWord による検索で利用したキーワードの履歴は、JWord プラグインの操作や設定により削除したり非表示にすることができます。
ただし、Internet Explorer 8 以降の Internet Explorer では、アドレスバーの仕様が変更されたため、JWord プラグインはアドレスバーにキーワードの履歴を表示することができません。
そのため、Internet Explorer 8 以降の Internet Explorer では、F4 キーを押しても、JWord で検索したキーワードの履歴がアドレスバーに表示されません。また、JWord プラグインの機能を設定する画面では、履歴を削除したり非表示にするオプションが表示されません。
http:// などの文字列で始まるアドレス (URL) の履歴は、JWord プラグインの有無とは関係なく、Internet Explorer が管理しているため、Internet Explorer の操作により削除する必要があります。
また、F4 キーを押したときに表示される履歴とは別に、アドレスバーに文字を入力しているときに、候補として表示される文字列は、Internet Explorer のオートコンプリートという機能が表示しています。
以下に、それぞれの詳細を記述します。
【確認の手順】
- Internet Explorer を起動します。
- キーボードにある F4 キーを押します。
- Internet Explorer のアドレスバーの表示がドロップダウンします。
このときに表示される履歴には、
- JWord による検索で利用したキーワードの履歴
- http:// などの文字列で始まるアドレス (URL) の履歴
の二種類があります。
JWord による検索で利用したキーワードの履歴は、JWord プラグインの操作や設定により削除したり非表示にすることができます。
ただし、Internet Explorer 8 以降の Internet Explorer では、アドレスバーの仕様が変更されたため、JWord プラグインはアドレスバーにキーワードの履歴を表示することができません。
そのため、Internet Explorer 8 以降の Internet Explorer では、F4 キーを押しても、JWord で検索したキーワードの履歴がアドレスバーに表示されません。また、JWord プラグインの機能を設定する画面では、履歴を削除したり非表示にするオプションが表示されません。
http:// などの文字列で始まるアドレス (URL) の履歴は、JWord プラグインの有無とは関係なく、Internet Explorer が管理しているため、Internet Explorer の操作により削除する必要があります。
また、F4 キーを押したときに表示される履歴とは別に、アドレスバーに文字を入力しているときに、候補として表示される文字列は、Internet Explorer のオートコンプリートという機能が表示しています。
以下に、それぞれの詳細を記述します。
1-1. F4 キーを押したときに表示されるキーワードの履歴
Internet Explorer がアドレスバーに表示する各種の履歴のうち、JWord で検索したキーワードの履歴は JWord プラグインが管理しています。
表示できるキーワードの履歴の数には限界があるため、新しいキーワードを入力すると、そのキーワードが履歴として追加されて、古いキーワードは履歴として表示できなくなります。
なお、JWord プラグインをアンインストールすると、アドレスバー上に表示されていた JWord による検索の履歴も削除されますが、削除した履歴を復元する方法はありません。
この履歴については、以下の設定のうちいずれかを選択することができます。
JWord プラグインのインストールやアップデートをしたときに表示される履歴のサンプルもこれらの方法で制御することができます。
以下に、それぞれの設定について詳細を記述します。
表示できるキーワードの履歴の数には限界があるため、新しいキーワードを入力すると、そのキーワードが履歴として追加されて、古いキーワードは履歴として表示できなくなります。
なお、JWord プラグインをアンインストールすると、アドレスバー上に表示されていた JWord による検索の履歴も削除されますが、削除した履歴を復元する方法はありません。
この履歴については、以下の設定のうちいずれかを選択することができます。
JWord プラグインのインストールやアップデートをしたときに表示される履歴のサンプルもこれらの方法で制御することができます。
以下に、それぞれの設定について詳細を記述します。
1-1-1. すべての履歴を表示する (既定の設定)
※ Internet Explorer のアドレスバーにキーワードの履歴を表示するのが、JWord プラグインの初期設定です。そのため、特に設定などを変更していない場合は、キーワードの履歴が Internet Explorer のアドレスバーに表示されます。
Internet Explorer のアドレスバーにキーワードの履歴を表示するための設定の詳細は、
< キーワードの履歴を Internet Explorer のアドレスバーに表示する設定 >
を参照してください。
Internet Explorer のアドレスバーにキーワードの履歴を表示するための設定の詳細は、
< キーワードの履歴を Internet Explorer のアドレスバーに表示する設定 >
を参照してください。
1-1-2. すべての履歴を非表示にする
Internet Explorer のアドレスバーにキーワードの履歴を表示しないための設定の詳細は、
< キーワードの履歴を Internet Explorer のアドレスバーに表示しない設定 >
を参照してください。
< キーワードの履歴を Internet Explorer のアドレスバーに表示しない設定 >
を参照してください。
1-1-3. すべての履歴を削除する
Internet Explorer のアドレスバーからキーワードの履歴を削除するための方法の詳細は、
< キーワードの履歴を Internet Explorer のアドレスバーから削除する方法 >
を参照してください。
< キーワードの履歴を Internet Explorer のアドレスバーから削除する方法 >
を参照してください。
1-2. F4 キーを押したときに表示されるアドレス (URL) の履歴
Internet Explorer がアドレスバーに表示する履歴のうち、http:// などの文字列で始まるアドレス (URL) の履歴は、JWord プラグインではなく、Internet Explorer が管理しています。
Internet Explorer のアドレスバーからアドレスの履歴を削除する方法の詳細は、
< アドレスの履歴を Internet Explorer のアドレスバーから削除する方法 >
を参照してください。
Internet Explorer のアドレスバーからアドレスの履歴を削除する方法の詳細は、
< アドレスの履歴を Internet Explorer のアドレスバーから削除する方法 >
を参照してください。
1-3. 入力中のアドレスバーに候補として表示される履歴
Internet Explorer には、文字列を入力するときに、入力を補助する目的で、以前に入力した文字列を候補として表示する [オートコンプリート] という機能があります。
この [オートコンプリート] の機能が有効になっていると、アドレスバーに文字列を入力しているときに、以前に入力した文字列が候補として表示される場合があります。
この機能を無効にする方法などの詳細は、
< Internet Explorer のアドレスバーへ入力中に表示される履歴について >
を参照してください。
この [オートコンプリート] の機能が有効になっていると、アドレスバーに文字列を入力しているときに、以前に入力した文字列が候補として表示される場合があります。
この機能を無効にする方法などの詳細は、
< Internet Explorer のアドレスバーへ入力中に表示される履歴について >
を参照してください。
2. [検索バー] にあるキーワードの入力欄に表示される履歴
Internet Explorer の画面内部の左側に表示することができる JWord の [検索バー] には、検索用のキーワードを入力する欄があります。
このキーワードを入力する欄を未入力 (空白) の状態のままでダブルクリックすると、過去に入力したキーワードが候補として表示される場合があります。
この表示は、JWord プラグインによるものではなく、Internet Explorer の [オートコンプリート] の機能によるものです。
この機能を無効にする方法などの詳細は、
< [検索バー] のキーワードを入力する欄に表示される履歴について >
を参照してください。
このキーワードを入力する欄を未入力 (空白) の状態のままでダブルクリックすると、過去に入力したキーワードが候補として表示される場合があります。
この表示は、JWord プラグインによるものではなく、Internet Explorer の [オートコンプリート] の機能によるものです。
この機能を無効にする方法などの詳細は、
< [検索バー] のキーワードを入力する欄に表示される履歴について >
を参照してください。
■ 補足説明
■ 関連項目
[JWord プラグインの設定] ダイアログについては、< [JWord プラグインの設定] ダイアログ >
を参照してください。
JWord プラグインの機能を設定する Web ページについては、
< JWord プラグイン 機能設定 >
を参照してください。